立体アイロンビーズの作り方|箱・さいころ・立てて飾るツリー(無料図案つき)
立体のアイロンビーズは、平らなパーツをいくつか作って組み立てます。かんたんなのは、まん中の列をあけた2枚を十字に差しこむ方法と、6枚の板で箱を作る方法の2つ。どちらも2.6mm ビーズで作れます。
立体アイロンビーズの3つの作り方
はじめてなら、接着剤のいらない差しこみ式から始めると失敗が少なくなります。箱型は、パーツの大きささえ正しければ、組み立ては貼り合わせるだけです。
| 作り方 | どんなものに | むずかしさ |
|---|---|---|
| 差しこみ式(2枚を十字に組む) | ツリー・花・動物など、立てて飾るもの | かんたん(接着剤なし) |
| 箱型(板を組み立てて貼る) | さいころ・小物入れ・ペン立て・おうち | ふつう |
| 重ねる・曲げる | 厚みを出したいもの、カーブをつけたいもの | じっくり(やけどに注意) |
用意するもの
アイロンビーズはポリエチレン製のものが多く、木工用ボンドなどふつうの接着剤はつきにくいです。パッケージにポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)に使えると書かれた接着剤を選んでください。グルーガンは本体と接着剤が熱くなるので、大人が使います。
- 2.6mm のアイロンビーズとプレート(29×29粒のプレートに、どのパーツも収まる大きさにすると作りやすい)
- ピンセット、アイロン、アイロンシート(クッキングシートでも可)
- 平らで重い本や雑誌(パーツを冷ますときの重し)
- 箱型のとき:PP・PE 用と書かれた接着剤、またはグルーガン。マスキングテープ(乾くまで仮どめ)
差しこみ式の作り方(立体クリスマスツリー)
2.6mm ビーズのパーツは厚さが約2mmで、1粒ぶん(約2.6mm)あけたすき間にちょうど入ります。同じやり方で、花や動物、星なども立てて飾れます。
- 同じ形のパーツを2枚作る。1枚目は下半分、2枚目は上半分のまん中の1列をあけて並べる
- アイロンシートをのせ、中温で表と裏の両方にアイロンをかける(あけた列のまわりは特にしっかり)
- 熱いうちに重しをのせ、冷めるまで平らにする
- 2枚目を上から、あけた列どうしが重なるように差しこむ
- ゆるいときは、差しこんだところを少しだけ接着剤でとめる
箱型の作り方(さいころ・小物入れ)
パーツの厚みは約1粒ぶんなので、そのぶんを引いて大きさを決めると、すき間なく組み立てられます。たとえば外側が9粒角のさいころなら、上下は9×9粒、前後は9×7粒、左右は7×7粒です。
ふたのない小物入れなら、底を13×13粒にして、前後の板を13×7粒、左右の板を11×7粒にします。前後の板を底のふちに立て、そのあいだに左右の板をはさむ形です。
- すべてのパーツを作り、表と裏の両方にアイロンをかけて、重しをのせて冷ます
- 底(さいころなら下の面)に、前後の板を立てて接着する。乾くまでマスキングテープで仮どめする
- 左右の板を、前後の板のあいだにはさんで接着する
- さいころは最後に上の面をのせて接着する
- 接着剤が完全に乾いてから、テープをはがす
失敗しないコツ
反ってしまったときの直し方はアイロンビーズの失敗と直し方にまとめています。アイロンの温度と時間はアイロンのかけ方を見てください。
- パーツが反ると組み立てられないので、アイロンのあとは必ず重しをのせて冷ます
- アイロンは表と裏の両方に。片面だけだと、組み立てるときに割れやすい
- 大きさは cm ではなく粒の数で考える(1粒=約2.6mm、厚み=約1粒)
- 熱いうちに曲げてカーブをつける方法は、やけどしやすいので大人が行う
- 小さなお子さまといっしょのときは、パーツを並べるのは子ども、アイロンと接着は大人に
この図案から作ってみよう
よくある質問
立体のアイロンビーズは何でくっつけますか?
ビーズはポリエチレン製のものが多いので、PP・PE 用と書かれた接着剤かグルーガンを使います。差しこみ式なら接着剤なしで組み立てられます。
2.6mm のミニビーズでも立体は作れますか?
作れます。パーツは小さくなりますが、そのぶん29×29粒のプレート1枚で、さいころや小物入れのパーツをまとめて作れます。
子どもでも作れますか?
差しこみ式なら、小学生でも大人といっしょに作れます。アイロンとグルーガンは熱くなるので、大人が使ってください。